映画『みーんな、宇宙人。』：あらすじ・ネタバレ・感想
ファッション＆カルチャー誌「NYLON JAPAN」創刊20周年記念作品
地球の害虫である人類を駆除するために宇宙からやってきた不思議な生き物「モジャ」と、彼らと出会った人々が織りなす物語をオムニバス形式で描いたSFコメディ映画。監督・脚本は宇賀那健一が務め、個性豊かなキャスト陣が競演している。
あらすじ
誰かの役に立とうと「オレオレありがとう」の電話を繰り返していた青年・セイヤのもとに、突然空からモジャのミントが落ちてくる。体型に悩むミサト、自分に自信が持てないショウ、寂しがり屋のレイ、人間を信じ続けるヒロト、人生に悔いを抱えるリュウなど、様々な悩みを抱えた人々にミントの仲間たちが現れる。最初は戸惑いながらも、モジャたちとの交流を通して、人間とモジャは互いの理解を深めていく。
ネタバレ
モジャたちは実は地球を調査しに来た宇宙人で、人類を駆除するのではなく、共存の可能性を探っていたことが明らかになる。セイヤたちはモジャたちと協力して、地球と人類の未来について考えていく。
感想
個性豊かなキャラクターたちと、コミカルなストーリー展開が魅力的な作品。モジャたちとの交流を通して、人間が抱える様々な問題や葛藤が描かれており、観る人に深い感動を与えてくれる。また、地球と人類の未来について考えさせられるメッセージ性も込められている。
